Madre Case study

木村邸の奥様にお話をうかがいました

たくさんオーダーキッチンの会社がある中で、弊社をお選びいただいた理由などをお聞かせいただけますか?

設計事務所の方から、とっても熱心に対応してくださると聞いていたんです。
まず私が気に入ったのが扉の塗装の色のバリエーションがすごくあった事と、サイズが1cm単位で出来る事。
身長に合わせて高め高めにプランして欲しかったんです。

打ち合わせ期間も結構かかりましたよ。途中でオレンジにしようかグレーにしようかって悩んでしまって。全部で半年ぐらいかかったかもしれません。でも山根さんは10聞くと20も30もアドバイスをしてくれて、動いてくれたんです。そうそう一度、引き渡し前の現場につれていってくれたんです。そこで塗装が凄く奇麗だなって思いました。

奥様もキッチンに対してとてもこだわっていらっしゃったんですね

そうなんです。実は設計事務所の先生にキッチンに力を入れ過ぎだと言われてしまったんですよ。
でもキッチンの扉の色が決まったら、家具などもトータルコーディネートで決まっていきました。一番こだわったのは、とにかくすべて家電はしまいたかったんです。ただポットとコーヒーメーカーは湯気が出るものだし、使い勝手を考えると出した方がいいということに落ち着いたんですよね。

キッチンが出来てここが便利ということや、ここはこうすればということはありますか?

シンクの前の立ち上がりのところにダイニング側から見えないようにポールをつけてもらったんですが、これは便利! 始めは無かったんですよ。手掛けの扉で把手がないし、ちょっとフキンをかけたりするのも見えないところなので生活感も出ないしいいですよ。
フキンが見えると「お台所」になっちゃうんですよね。
あと、時々子供のお友達関係のお客様をお呼びしてパーティをするんですけど、シンクの両面ハッチの扉の中にグラスとかを入れてるんです。そうするとキッチンからではなくて、すぐ取り出すことが出来るのですごく便利なんです。ゴミ箱はキッチンのシンクの右下に入れてあるんですけど、はじめはキックで開くものにしたんですね。便利なので、私はすぐ慣れたんですが、主人や子供は加減がわからないらしく、最終的にはシンプルな引き出しにしてもらいました。

とても楽しそうに打ち合わせも行われたようですね

そうなんです。楽しかったですよね。実は主人もキッチンに凄くこだわっていたんです。
だから毎回家族皆で打ち合わせに行っていました。

山根さんと会って思ったのは、本当に面倒見がいい方! この人に任せておけば大丈夫、頼りがいがあるんですよ。 仕事をクールにこなす方もいますよね。こちらも色々言いやすいこともあるんですが、山根さんは自分の提案で作るものに妥協しない。
全部任せておけば、全部完璧に作ってくれると思いました。

設計事務所の方も褒めていましたよ。「ちょっと仕事の話をすると、スイッチが入って熱いんだよね。 とにかく熱心にやってくれるから」って、言っていました。
私は毎日キッチンに立っているので、こうして欲しいという希望は言えてもプロの目で見て、
それはこうした方がいいですよと言って、建築家の意向を踏まえてアドバイスして下さったり。
建築家と私の間に入ってうまく橋渡しをしてくれるんです。それが一番ありがたかったです。

ありがとうございました。
これからもおもてなしの心でキッチンやライフスタイルのご提案をさせていただきたいと思います。