Madre Case study

フードコーディネーター:加形様へお話をお伺いしました

数あるキッチンメーカーの中でマードレを選んで頂いた理由を教えて下さい。

最初は既成のキッチンメーカーで打ち合わせが進んでいました。
リフォームの為、制約が多く、メーカーの規格サイズを合わせるのはたいへんでした。これからキッチンスタジオとして使っていくに辺り、自分の希望しているサイズがありましたが、 建築に合わせると一回り小さい物しか入らず、希望のサイズを入れようと思うと、部屋の中央にキッチンをレイアウトしないと納まらない、どうしたらいいんだろうと凄く悩んでいました。そんな中、仕事で使った奥沢のTYキッチンスタジオをコーディネートしたのが山根さんと聞き、 紹介して頂いたのがきっかけです。
当初うちには予算的に無理なんじゃないかなと思っていたのですが、最終的に自分では想像も出来ない夢のようなキッチンをつくる事ができました。他のメーカーさんとは違って、売れればいいという体制じゃないところが凄い!
メーカーさんでは「あなた言ってたでしょ」って言われてしまうところ山根さんは、何度も電話をくれて、やっぱりこうしたらいいんじゃないと提案してくれました。 未だに、主人とも山根さんに提案してもらって良かったねと言っているんです。

マードレでなければ実現しなかった部分、こだわりはありますか。

既製のキッチンメーカーではカウンターの奥行きが90センチサイズしかできないと言われていましたが、仕事柄お皿を10人分ぐらい配膳したかったので、奥行きをたっぷり欲しかったのです。マードレさんではカウンター奥行き120センチという予想以上のご提案を頂きました。
収納量もさらにアップして、リビング側から使える奥行き44センチの収納スペースをつけて 頂いたので、大きなお皿もたっぷり入って予想以上の充実した収納が実現しました。

気にいっている部分はどこですか?

扉にダンパーがついていて、ゆっくり閉まってくれるところを主人がとても気に入っています。また5~6人並んで料理も出来ますし、ケータリングで100人分作ることも可能です。扉も手入れがしやすく、カウンターもクレンザーですぐ落ちますので常にきれいにしておけます。
料理をしている姿が絵になるというか、ダイニングにいる人も楽しみに待っていてもらえるお客様にワクワク感が伝わります。

打ち合わせはどんな感じで進みましたか?

何度も言いますが、山根さんが自分の家のことのように真剣に考えてくれたんです。
シンクまでのカウンターの高さが83センチなんですが、何度も何度も確認して
私のベストの高さにこだわって下さいました。自分では気にしていなかったのですが、他のスタジオのキッチンを使って自分の家に帰ってくると、凄くしっくりくるんですよ。また、扉の色はアジアンテイストにしたかったので、はじめ黒にしようと思ったのですが、山根さんにお部屋のイメージだとダークブラウンの方がいいのではとご提案頂きました。
自分ではプランだけに一生懸命で微妙な色の違いなど気がつかなかったので、今思うと、山根さんにご提案してもらわなかったら、ここまで満足いかなかったかもしれません。
山根さんはこれだけはかなえて欲しいというのは、絶対かなえてくれるんです!
私が最もこだわったのはシンクの大きさなのですが、とても大きくて使いやすいシンクをいれて頂きました。
既製品メーカーでは無理だったと思います。 妥協しなくて本当に良かったです。

作業動線は使ってみていかがですか?

凄くよく考えられていて、ストレスが全くないですね。仕事柄色々な場所でキッチンを使いますが、コンロの五徳がたくさんあっても鍋が置けなくて使いづらかったり、まだ新しくても扉がガタついていたりします。
そんな時は自分のキッチンの使いやすさを実感します。

キッチンのプランは使う人のライフススタイルによって違うので、ご自身もよく料理される山根さんにアドバイス頂いて、本当に良かったです。引く収納、開く収納が完璧に考えられています。
まさにテキパキ作業が出来て、機能性の高いキッチンが出来たと思います。